イヌの高齢化が進んでも、イヌにとっての1日はヒトの1日とは違います。子によっては1週間分の時間価値がある1日を、お留守番で終わらせるのはもったいないことです。
「あれがなければ困ったり、イライラしないのに」「これができれば旅行に連れていけるのに」「それが今までは出来ていたのに」悩みを1日でも早く解決できれば、楽しい思い出を1日ずつ増やすことができます。
「ウチの子はこうだから」と諦めていませんか?犬は年齢に関係なく学習し、変わる事ができます。様々な願いを叶えるため「学習面と健康面」どちらからもフォローします。
ダイエット・フィジカル強化・寝たきり対策
体調管理・肥満対策に「継続的な運動」は必須。しかし、散歩やドッグランだけで必要な筋肉・体力を維持することはできません。人がフィットネスを必要とするように、犬も計画的に体を動かす必要があります。そこで、狙った体の動きをピンポイントに行える室内運動は大変効果的。体のクセや歪み、筋肉が足りていない部位は、その子によって異なります。パピーでもシニアでも、習慣化した「身体づくり」は、健康寿命を延ばすことに大変役立ちます。
アニハブでは、バランス運動による筋力・持久力アップのほか、関節可動域運動やストレッチ、歩様矯正など、ボディコンディショニングからダイエット、競技パフォーマンスの向上、介護対策まで幅広くサポートします。
※ 循環器・整形疾患やリハビリ中の場合:動物病院の運動許可が必須
知育あそび・知的刺激
留守番が多く変化の少ない生活は、ストレスによる問題行動や脳の老化につながります。週1の長時間散歩や月1の楽しいイベントだけでは十分にストレスを発散することはできません。定期的に発散させることができれば、それらの問題も解決することができます。
ノーズワークや知育あそびは、「考える」ことを促し脳を活性化します。セルフコントロールや「考える」ことを引き出すトレーニングでは「考える習慣」が身に着き、脳の老化防止に役立ちます。
またドッグトレーナーが常に見守ってくれているという「安心感のある空間」で色々なわんちゃんと過ごすことは、余計なストレスなく常に新しい刺激となり、知的な健康寿命を延ばすことが期待できます。
ようちえんプログラム-例-
- 9:30~
【登園・ヒアリング】(ロング8:30~)
- 健康チェック
【テンション・ボディコントロール】
- 過度な興奮を抑え、落ち着くトレーニングをして過ごします。
- パックセッション
【社会化・注目トレーニング】
- 他のわんちゃんとの遊び方、気が散る環境での合図に慣れます。
- 休憩
【クレート・マットトレーニング】
- 指定場所に戻るトレーニングをし、そこで休むことを覚えます。
- 個別セッション
【フィットネス・静的ストレッチ】
- 個々の課題(筋トレ、各コマンド、問題行動等)に取り組みます。
- クールタイム
【寒冷ケア・ケア用品トレーニング】
- 使った筋肉のクールダウンや日常ケアを行い、お迎えを待ちます。
- ~17:00
【お迎え・フィードバック】(ロング~18:00)
※ プログラム内容はわんちゃんの状態やその日の状況によって変わります。
